分子栄養療法

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栄養面から歯科を考える
~分子栄養療法~

栄養面から歯科を考える~分子栄養療法~

中目黒駅近くの歯医者「ノア歯科クリニック中目黒」では、栄養面からお口の病気の予防・治療を考える「分子栄養療法」を取り入れています。血液検査の結果を元にあなたに適した栄養を適量補充することで、お口の環境改善、さらに全身の健康づくりにつなげます。こちらでは、分子栄養療法についてご紹介します。
※分子栄養療法は、自費診療となります。

分子栄養療法とは

分子栄養療法とは

分子栄養療法とは、栄養素により私たちの体を構成する細胞の働きを向上させ、さまざまな病気を治す療法です。海外では2度ノーベル賞受賞歴のあるライナス・ポーリング博士を発端とし、1960年代から応用され始めました。分子栄養療法は根本治療を目指しています。

例えば、根元が腐った木から枯れた枝葉をいくら取り除いても、また枝葉は枯れます。それと同様に歯周病や口内炎、舌炎などの異常は表面に出てきた症状の一つであって、一時的に処置をして改善したとしても根本的に問題が改善されない限り、また異常は現れます。

ノアでは、分子栄養療法を歯周病をはじめさまざまな口腔症状の予防・治療に活用しております。加えて全身の健康の維持・増進をサポートします。

血液検査データなどから分析した結果をもとに、食事指導とあなたに必要な栄養素(サプリメント)のご提案をいたします。

分子栄養療法で
期待できる効果
  • 治療効率・効果の向上
  • 治療期間の短縮
  • 歯周病の再発予防やインプラント治療後の良好な状態維持のサポート
  • 健康の維持・増進

※ご予算に合わせて、優先順位の高いサプリメントから選択することも可能です。

※サプリメントは当院のものをおすすめいたしますが、ご自分で用意されても構いません。

※他院で行った以前の血液検査データなどをお持ちの方は、より的確な栄養療法を行うための判断材料となりますのでご持参ください。

分子栄養療法が
向いている方
  • 歯をみがいているのに虫歯になりやすい
  • 歯周病を予防したい、口臭が気になる
  • 口内炎ができやすい、舌に症状がある
  • 歯が悪くなって削る・抜くなどの対症療法の悪循環から脱却して、歯を守りたい
  • 健康を維持・増進したい
  • さらに美しくなりたい
  • エイジングケアに興味がある
  • 使用中のサプリメントが自分に合っているのか知りたい
  • 医科で検査しても異常ないと言われるが疲労感、頭痛、めまいがある(※お口に原因がある可能性があります。)
検査

血液検査
通常の健診項目(約15~20)より多くの項目(約60)の検査を行います。

治療内容 食事指導を基本とし、食事だけでは不足する栄養素をサプリメントで補います。
治療回数 2~4回(目安)
治療期間 1ヶ月~6ヶ月(目安)
主な
リスク
副作用
サプリメント(栄養素)の大量摂取により、下痢や悪心、食欲不振などの消化器症状が現れる可能性があります。ナイアシンは、高量摂取後、一時的な(30~60分)皮膚のかゆみ・ヒリヒリ、顔の赤みなどの炎症(ナイアシンフラッシュ)が生じる可能性があります。体に異常を感じた場合は、サプリメントの服用を中止し、ご相談ください。

※治療回数・治療期間は目安です。症状により異なります。

料金
内容 費用
初診カウンセリング料 (~30分) 3,000円(税込3,300円)
コンサルティング(指導)料 [初回] (~30分) 7,000円(税込7,700円)
コンサルティング(指導)料 [2回目以降] (~30分) 5,000円(税込5,500円)
延長15分毎 3,000円(税込3,300円)
検査
血液検査(検査+分析+解析レポート作成) 30,000円(税込33,000円)
処方
サプリメント(1ヶ月分)
※ご自分で用意していただくことも可能です。
10,000~98,000円(税込11,000円~107,800円)

なぜサプリメントが必要なのか?

食事だけでは難しい理由

栄養素の最適量が使う目的や個々により異なるため

理由
01

使う目的や個々により
栄養素の最適量が異なるため

使う目的や個々により栄養素の最適量が異なるため

厚生労働省の推奨量は欠乏症を予防するための値であり、歯周病などの治療や全身の健康増進のために必要となる最適量ではありません。最適量は、治療など使う目的や個々人により大きく異なるため、サプリメントで調整します。

食事から補うのが困難な量の栄養素を確保するため

理由
02

最適量の栄養素は
食事では補いきれないため

最適量の栄養素の確保には食事だけでは難しいため

分子栄養療法は栄養素を使い医学的に体(分子)の働きを整えます。そのため、食事から補うには困難な量の栄養素が必要になります。

例)目的別:ビタミンCの1日の必要量

  • 壊血病(欠乏症)の予防
    …100mg / 1日=レモン5個分
  • 風邪予防
    …3,000mg / 1日=レモン150個分
  • 風邪、副腎疲労の回復
    …6,000~10,000mg /
    1日=レモン500個分

なぜ歯科で分子栄養療法?

健康な歯、歯ぐき、唾液、骨などをつくるには栄養素が不可欠

理由
01

健康な歯、歯ぐき、唾液、骨など
をつくるには栄養素が不可欠

健康な歯、歯ぐき、唾液、骨などをつくるには栄養素が不可欠

一般歯科治療に加え、個々人に必要な最適と考えられる量の栄養素を補うことで、歯科治療の効果が上がります。再発防止や良好な状態の維持にも役立つため、病気を予防するには必要不可欠な要素です。さらに最適量の栄養補充は、口腔のみならず全身の健康につながります。

健康なお口の中は症状や効果が現れやすい

理由
02

健康なお口の中は
症状や効果が現れやすい

健康なお口の中は症状や効果が現れやすい

肌などのほかの組織に比べ、口腔粘膜は代謝周期が速いのが特徴です。そのため、栄養状態の変化が現れやすく、変化を早期に把握することができます。(口腔粘膜:数日、皮膚:28日以上、赤血球:120日)

栄養状態が反映されやすいため、早期の治療判断が可能

理由
03

栄養状態が反映されやすいため、
早期の治療判断が可能

栄養状態が反映されやすいため、早期の治療判断が可能

栄養状態の悪化を早期に発見できるため、全身症状が現れる前に対処することもできます。同様に、栄養面や生活習慣の改善による変化が最も早く目に見えて現れるのも口腔です。つまり、治療の是非の判断も早期に行うことが可能であり、速やかな対処も可能になります。

負担が少ない

理由
04

負担が少ない

負担が少ない

胃腸の粘膜の代謝の周期も数日と早いですが、直接目で見て確認するのは困難です。その点、口腔粘膜はお口を開けていただければ簡単に確認することができます。

お口の中の環境で栄養療法の効果が左右される

理由
05

お口の中の環境で
栄養療法の効果が左右される

お口の中の環境で栄養療法の効果が左右される

お口の中に有害な金属がある場合、それらが体内に蓄積することで栄養療法の効果が出にくくなることがあります。例えば水銀の蓄積はミネラルの輸送障害を引き起こします。

分子栄養療法を効果的に行うためには、しっかりと噛めることやお口の中の金属の除去などお口の環境を外側からも整えることが必要ですが、それは歯科にしかできないことです。

一人ひとりに適した
栄養サポート

~一人ひとりに適した栄養サポート~

ノア歯科クリニック中目黒では多項目に及ぶ血液検査などさまざまな全身的評価に加え、口腔粘膜、舌診などの口腔検査を行います。これらを総合的に判断した上で、あなたのご希望を第一に一人ひとりに最適と考えられる栄養サポートを行い、口腔環境の改善から全身の健康をつくります。

ノア歯科クリニック中目黒で
使用するサプリメントについて

ノアでご提供するサプリメントは……

(1)医療機関でのみお求めいただける
サプリメントです

医療機関専用に高純度、高濃度、高品質な原材料を使用し、吸収効率を向上させた製品です。

(2)高い技術と信頼のもとで製造されています

公益財団法人日本健康・栄養食品協会(平成4年厚生大臣認可)認定のGMP工場にて、原料の受け入れから製造、最終の製品出荷にいたるまで、厳重な管理基準のもと、安全かつ高品質が維持されています。

ご自身で当院以外のサプリメントを
ご購入いただくことも可能です

ご自身で当院以外のサプリメントをご購入いただくことも可能です

ノアの分子栄養療法では、基本的に当院がご提供するサプリメントを使用していただきますが、サプリメントはご自身でお好みのものをご用意いただいても構いません。ただし、ご購入の際には以下のことにご注意ください。

ご購入時の注意点

(1) 1粒で大量の栄養素量を確保できるものをお選びください

分子栄養療法を行うためには、大量の栄養素量が必要になります。1粒の栄養素量が少ないサプリメントは数を多く飲む必要があり、それだけ添加物の摂取量も増加します。 添加物は極力少なく、高純度、高濃度、高品質な原材料を使用したもので、なおかつ製造工程に至るまでしっかりと管理されたものをご選択ください。

(2) 高価なサプリメントが必ずしも良いわけでではありません

高価なサプリメントだからといって、高純度、高濃度、高品質なわけではありません。反対に、安価でも高品質のサプリメントである可能性もあります。

(3) 低品質のものを使用しないでください

分子栄養療法の効果はサプリメントの質にも大きく左右されます。いくら安くても低品質のサプリメントを摂り続ければ、効果もなく結果的に高額な出費となります。そればかりか低品質で添加物を大量に含むサプリメントを摂取し続けることにより健康被害を起こす可能性もあります。

分子栄養療法のQ&A

Q分子栄養療法とは何ですか?
A

栄養素により私たちの体を構成する細胞の働きを向上させ、さまざまな病気を治す療法です。
ノアでは、分子栄養療法を歯周病をはじめ、さまざまなお口の病気の予防・治療に活用しております。全身の健康の維持・増進にも役立ちます。

具体的には、血液検査データなどから分析した結果をもとに、あなたに必要な栄養素(食事指導やサプリメント)のご提案をいたします。

Q一日の目安量はどれくらいですか?
A

その方の状態によって必要な栄養素量は異なります。そのため、全員が共通にどれくらい必要かという目安量はありません。一日に少量の補給ですむ方もいれば、大量の補給が必要な方もいらっしゃるからです。

また、一般的に飲用するサプリメントの目安量(厚生労働省の推奨量)と分子栄養療法で使用する量は大きく異なります。
分子栄養療法は栄養素を使い医学的に体(分子)の働きを整えます。そのため大量の栄養素量が必要になります。厚生労働省の推奨量は欠乏症を予防するための値であり、歯周病などの治療のために必要となる最適量ではありません。

余談ですが、分子栄養療法でサプリメントを使用する理由のひとつが、この大量の栄養素量を食事から補うには困難だからです。

当院では、一人ひとりにあった栄養素と当院のサプリメントの目安量のご提案をさせていただいております。

当院以外のサプリメントをご自身で探されお飲みになる場合は、メーカーの設定する1日当たりの目安量でお召し上がりください。

Qサプリメントは何で飲めばよいですか?
A基本的には、水またはぬるま湯でお召し上がりください。
必要以上に気にすることはないですが、水もビタミンを破壊してしまうと言われる「塩素」を含む水道水よりは、ミネラルウォーターや浄水器の水がおすすめです。
Q複数のサプリメントを一緒に飲んでも大丈夫ですか?
A

当院でご提案し、ご購入いただいたサプリメントに関しては、相乗効果や成分の重複等を考えご提案しておりますので、一緒に飲んでいただいても問題ありません。

しかし、その他にもご自身でサプリメントをお飲みになっている場合には、ご相談ください。分子栄養療法では大量の栄養素量を使用するため、別途ご自身でお飲みになる場合、同じ種類の栄養素を過剰に摂取してしまう可能性があります。例えば脂溶性ビタミンやミネラルは、過剰摂取が心配になることがあります。

当院以外のサプリメントをご自身で探されお飲みになる場合は、メーカーの設定する1日当たりの目安量でお召し上がりください。

Q賞味期限はいつまでですか?
A賞味期限は、一般的には製造日から約2年となっています。
ただし、開封後は賞味期限にかかわらず、出来るだけお早めにお召し上がりいただくことをおすすめしています。
Qサプリメントを飲み忘れてしまったのですが、次の日にまとめて飲んでも大丈夫ですか?
A

例えば水溶性ビタミンの場合、一度にたくさん摂取しても過剰な分は尿として排泄されてしまうため、1回にまとめて摂取してもあまり意味はありません。
(1日2~3回に分けてお飲みいただくと効果的です。)

1回にまとめて摂取することはおすすめしませんが、1 日の量は可能な限り 1 日で摂取することが大切です。
例えば、いつも朝・昼・夜の摂取が、その日は朝飲み忘れてしまった場合、昼・夜に加えて寝る前に飲むなど回数を調整してみましょう。

ただ、前日分を次の日にまとめての摂取は、余剰分として排泄されてしまうか、栄養素によっては摂取量により過剰摂取の心配もありますので、おすすめしません。

栄養素は摂取量に依存して効果を発揮します。飲むのを忘れてしまいますと、なかなか狙った効果がでないことがありますので、1日の量をしっかりお飲みいただき、 無理のない範囲で継続してください。

Qサプリメントを飲み始めて、どのくらいで効果がでますか?
A
栄養素(サプリメント)はお薬と違って、すぐに効果のでるものではありません。
栄養素は摂取後、体の中に吸収され、徐々に細胞が入れ替わることで、少しずつ体の状態が変わっていきます。そのため時間がかかります。まずは1ヶ月そして3ヶ月~6ヶ月継続して取り組んでみましょう。求める効果にもよりますが、早い方では1ヶ月で効果がでてくることもあります。思いがけずこんな症状も良くなった! と実感していただけますので、ぜひ継続してお試しください。
Qサプリメントを飲むタイミングはいつがいいですか?
A

栄養素によって飲むタイミングは異なります。
基本的に、ビタミンやミネラルは食事中や食後に摂取することで吸収率が上がるため、食後にお飲みいただくのがおすすめです。
プロテインやアミノ酸、ハーブは空腹時(食前や寝る前)、食物繊維は食前がおすすめです。

カプセルやタブレットは、1 日2~3回に分けてお飲み下さい。

ヘム鉄の場合は、たん白質(プロテイン)やビタミンと一緒に摂取していただくとヘム鉄の吸収がよくなりますので、おすすめです。

Q同じサプリメントを長期間ずっと飲み続けていても大丈夫ですか?
A

ビタミンやミネラルは体に必ず必要な栄養素です。サプリメントは、お薬ではなく、お食事で不足している栄養素を補う食品なので、普段のお食事と同様に考えていただいて問題ありません。
ただし、医師の指示以上の量を服用した場合は過剰摂取の心配がありますので、お気をつけください。
用量を守っていればビタミンやミネラルの場合、同じサプリメントを長期間飲み続けても基本的には問題ありませんが、特殊な成分のサプリメントの場合は、体の状態に合わせて必要な時に必要な量だけお使いいただくことをおすすめします。

また、ビタミンやミネラルの場合でも、反応には個人差があるため、絶対に大丈夫だと言い切れるサプリメントはございません。飲んでいる最中に体に不調があらわれた場合は、サプリメントの摂取をお控えいただき、ご相談ください。

Qどこで保存すればよいですか?
A

サプリメントは、高温多湿・直射日光を避け15~30℃の室温で保存してください。
冷蔵庫で保存した方がいいですか?とよく聞かれるのですが、サプリメントのソフトカプセルは急激な温度変化で割れてしまう事があります。また、ハードカプセルやタブレットは、湿気により香りがきつくなる、変色するなどの可能性がございます。そのため、特に冷蔵庫で保管する必要はなく、15~30℃の室温で保存していただければ問題ありません。

しかし、中には冷蔵保存の必要なサプリメントもございます。ご購入の際に保存方法についてご説明させていただきます。

Q検査の結果、重金属が蓄積していることがわかり、デトックスしたいのですが、おすすめのサプリメント成分はありますか?
A

重金属のデトックス効果が期待される成分は、セレンや亜鉛などのミネラル、α-リポ酸、MSM、システイン、メチオニンなどが挙げられます。

当院では、グルタチオン、チオール機能化シリカ、活性炭、DIMなどを使用し、体の中にあるデトックス機構をしっかりと働かせてあげるようなサプリメント処方をいたします。

また、通常のサプリメントは経口摂取では効果が薄く、特にデトックスに必須のグルタチオンは通常のサプリメント形態で摂取してもほとんど意味がありません。当院ではリポソーム形態という体を構成する細胞の膜と同じ成分でつくられた特殊なサプリメントを用いることで、点滴によるデトックス(キレーション)なしに、内服サプリメントのみで栄養素を細胞へ行き渡らせることが可能です。

重金属をデトックスするには、代謝を良くして体の中から排出することが大切です。半身浴をして汗をかいたり、腸内環境を整えることも大切です。重金属の多くは便から排泄されるため、便通がよくなればその分排出されデトックスされることになります。

Q今、薬を飲んでいます。サプリメントと薬を一緒に飲んでも大丈夫ですか?
Aサプリメントとお薬を同時に飲むことはおすすめしません。
まずは、お薬を優先的にお飲みになってから、時間をあけてサプリメントをお召し上がりください。
Q以前飲んでいた飲み残しのサプリメントがあるのですが、また飲み始めても大丈夫ですか?
A

サプリメントは食品ですので、 食品と同じようにお考え下さい。

当院のサプリメントの場合は、開封して長期間経ったものにつきましては栄養成分が減っていたり、品質に変化がある場合がありますので、お控えください。

開封してからの期間が1-2か月程度で、賞味期限内のものでしたら、匂いや色に変化がないことをお確かめの上、お飲みいただければと思います。

Q子どもでも服用可能ですか?
A

お子様でもビタミンなどのサプリメントをお召し上がりいただくことは可能ですが、基本的にお子様の場合は、まずは食事から栄養をとることが大切です。

食事では栄養の摂取が難しく、お子様がサプリメントを使用する場合には、必ず原材料にアレルギーがないか等をご確認いただき、かかりつけの医師にご相談の上使用することをおすすめします。
サプリメントの摂取量に関しては、基本的にはお子様の体重を目安にお考えください。
例) サプリメントの目安量を決める基準の体重が60kgだった場合、
1日の目安量が6粒のサプリメントを体重20kgのお子様が飲む時には、2粒が目安となります。

Q品質管理体制は大丈夫ですか?
A当院でご提供するサプリメントは、公益財団法人日本健康・栄養食品協会(平成4年厚生大臣認可)認定のGMP工場にて、原料の受け入れから製造、最終の製品出荷にいたるまで、厳重な管理基準のもと品質管理されております。安全かつ高品質が維持されておりますので、ご安心ください。
Q添加物はなるべく摂りたくないですが、大丈夫ですか?
A

添加物を一切使わずにサプリメントを作ることはできません。添加物なしで作る場合、材料が均一に充填できない、固まらない、品質劣化などさまざまな問題が生じます。そのため最低限の添加物は製造するために必要です。しかし、添加物でも安全性が高く安心なものを選択することができます。

多くのサプリメントには、増量剤、着色料、甘味料、香料、保存料などの使わなくてもいい添加物が使われています。その理由は、根本的に技術がない場合もあれば原価を下げたい場合、賞味期限を長くしたい場合などさまざまな理由があります。粒の半分以上、場合によっては9割以上が添加物であるサプリメントもあります。

【当院で使用するサプリメントの原材料の特徴】
天然界や生体内に存在しない生理活性を有する人工合成添加物(薬物)は、薬物代謝酵素の消耗を招き、肝障害等を誘発するため、主成分には一切使用しておりません
食品衛生法により認められている安全な原料を使用し、生体恒常性の撹乱防止の為、ビタミンAやビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、ヘム鉄、亜鉛等の製品では異性体等を含む複合体を使用することを基本としています。
③副原料は、加工性・安定性・崩壊性(吸収率)等を目的として使用し、 増量剤等の不要な素材は一切添加しておりません
④原材料は、ロット管理(コンピュータによる)され、絶えず新鮮なロットが使用されています。
摂取粒数等をなるべく少なくして、高用量を摂りやすくする為、高濃縮精製原料が用いられています。
⑥他成分と反応・分解を起こしやすい原料を配合する場合は、天然成分でコーティングされた原料や天然抗酸化成分を添加するなど、造粒方法等にも工夫を施しています。
⑦全ての原材料は、 細菌数等試験成績書によりロット毎にチェックされ、要時、分析検査後に使用されています。
原材料の残留農薬及びPCBは全て基準をクリアしたものが使用され、安全性が確保されています。

当院のサプリメントは、添加物は極力少なく、医療機関専用に安全かつ高純度・高濃度・高品質な原材料を使用し、吸収効率を向上させた製品です。

【サプリメントを作る際、最低限必要になる添加物】
  • ・カプセルの原料
  • ・ハードカプセルの製造時に、充填する内容物の流動性を良くするもの
  • ・タブレットの製造時に、粉を固めるもの
  • 【一般的なサプリメント製造に使用される添加物の代表的な用途】
    例)ハードカプセル製造時
       [カプセル自体(空)の材料]
  • ・ゼラチン
  • ・グリセリン 
  • ・プルラン
  • ・HPMC
  •   [流動性向上、吸湿による劣化を防ぐための添加物]
  • ・ショ糖脂肪酸エステル(ヤシ油などから取られた脂肪酸と、デンプン由来のショ糖(砂糖)を組み合わせたもの)
  • ・グリセリン脂肪酸エステル
  • ・ステアリン酸カルシウム
  • ・微粒二酸化ケイ素
  • 例) タブレット(打錠)製造時   
    [タブレットを固めるもの]
  • ・乳糖(牛乳由来の糖類)
  • ・還元麦芽糖(糖アルコール)
  • ・セルロース
  • ・微粒酸化ケイ素(流動性向上、錠剤をさらに固める
  • Q標準的な治療費用を教えてください。
    A

    分子栄養療法は自費診療になります。カウンセリング、血液検査(3万円(税込3万3,000円))、コンサルティングを受診して合計4万円(税込4万4,000円)(税抜き)になります。
    ※検査の内容により、料金は変わります。詳しくは「口腔内科 検査一覧」をご覧ください。
    ※サプリメントを当院でご購入される場合には、別途サプリメント代がかかります。
    目安として4,500円~35,000円(税込4,950円~38,500円)ですが、ご費用などを考えて、優先順位の高いサプリメントのみご購入することも可能です。

    Q治療回数と治療期間を教えてください。
    A最低限必要な回数は2回です。(カウンセリングと検査で1回、コンサルティングで1回)
    治療期間は症状により異なりますが、目安は1ヶ月~6ヶ月(2回~4回)です。
    Q治療によるデメリットや副作用・リスクなどはありますか?
    A

    サプリメント(栄養素)の大量摂取により下記の症状が現れる可能性があります。体に異常を感じた場合は、サプリメントの服用を中止し、ご相談ください。
    また、サプリメントをご自身でご購入し服用される場合には、ご購入メーカー規定の用法用量を守り、組合せ等にご注意ください。

    [各栄養素の副作用]

    ビタミンC:下痢、悪心・嘔吐などの消化器症状。腎臓・尿路結石につながるとの説もあるが見解は異なる。

    ビタミンB

  • B2:下痢,悪心・嘔吐,胃膨満,腹部膨満、食欲不振など
  • ナイアシン:高量摂取後、一時的(30~60分)に皮膚のかゆみ・ヒリヒリ、顔の赤みなどの炎症が生じる。(ナイアシンフラッシュ)
  • B6:手足のしびれ、知覚異常など
  • B12: 食欲不振、悪心・嘔吐、下痢などの消化器症状
  • 葉酸:食欲不振、吐き気、むくみ、発熱、じんましんなど
  • ビタミンA:食欲不振・嘔吐・頭痛・脱毛・発疹など
    ビタミンD:食欲不振・悪心・嘔吐・下痢・便秘・頭痛・口渇、腎臓・血管などへのカルシウムの沈着など
    ビタミンE:特に心配はないが、まれに胃部不快感
    ビタミンK:下痢・悪心・嘔吐など