セラミック治療

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審美的かつ体に優しい金属アレルギーのないセラミック治療

審美的かつ体に優しい金属アレルギーのないセラミック治療

セラミックとは瀬戸物などの陶器、焼き物などに使われる素材です。セラミックでつくられた被せもの(クラウン)や詰め物(インレー)は陶器のようなツヤがあり、天然歯と見分けがつかないほど自然で美しい歯に仕上がります。
セラミックの色も自身の歯の色やお好みの白さに合わせて作製するため、自身の天然歯に最大限近づけることもできますし、芸能人のような白さを再現することもできます。

さらにセラミックは金属を使用していないため金属アレルギーの心配がなく、体に安心安全な素材です。

ノアのセラミック治療の特徴

「あなたの美しさを引き出す」技術とセンス

特徴
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「あなたの美しさを引き出す」技術とセンス

「あなたの美しさを引き出す」技術とセンス

日本人はまず目の次に口元を見るというほど、口元はあなたの美しさを表します。しかし、ただ白い歯をつくれば美しい口元ができるわけではありません。ノアでは、顔のバランス、骨格、色さまざまな要素を総合的に判断した上で、あなたに最適だと考えられる大きさ・形・位置・角度・色などを決定し作製いたします。

セラミック治療は技術の他にも歯科医師のセンスが必要です。ノアの歯科医師である坂田佳奈は歯科大学の他に顔の造形やデザイン学を1年間学び、賞を受賞した経歴もあるため審美歯科治療はお任せください。

全身の健康をつくる

特徴
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全身の健康をつくる

全身の健康をつくる

ノアのコンセプトは「全身歯科」です。歯だけでなく全身を診ることで全身の健康をつくる歯科治療を行っております。それはセラミック治療も同じです。重要な噛み合わせだけでなく、全身に関する知識を持ち、全身の状態やその方の個性も把握した上でセラミックの種類や最適な治療方法をご提案いたします。今がきれいなら良いという治療ではなく、将来ノアで治療して良かったと思っていただけるような治療を目指しています。

ご自身の歯を最大限残し守る治療

特徴
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ご自身の歯を最大限残し守る治療

ご自身の歯を最大限残し守る治療

セラミック治療は歯に被せるセラミックが割れないように歯を削る必要があります。ノアでは、審美性だけに目を向けず、あなたの大切な歯を守り保存する治療を心掛けております。最小限の切削量になるよう歯科医師も技術を磨いております。

体にやさしい治療

特徴
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体にやさしい治療

体にやさしい治療

銀歯が入っている方は、その銀歯を外してセラミックに置き換える時、金属を削り取らなければなりません。金属を削る時には金属の粉が大量にでます。ノアでは、全身に悪影響を及ぼす可能性のある金属を吸ったり飲み込んだりしないよう、診療台に通常常備されているバキュームというお口の中に入れる掃除機のような吸い取る機械の他に、大きな口腔外バキュームという装置を使い金属の粉塵を吸い取ります。また、飲み込んでしまった金属の排泄を促すために効果的な漢方茶またはハーブティーを治療前に飲んでいただいております。

無痛治療への取り組み

特徴
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無痛治療への取り組み

無痛治療への取り組み

セラミック治療を行う際には必ず歯を削る必要があります。ノアでは麻酔を行う際にも痛みを最小限に抑えるために、必ず注射の前には表面麻酔を行っております。その他にもさまざまな工夫をしておりますので、安心してお任せください。

セラミック治療の流れ

01.カウンセリング

01.カウンセリング

ノアではカウンセリングを最も大切にしております。あなたのご希望やお悩みをお聞かせください。

02.検査

02.検査

お口の中の検査を行います。あなたに最適だと考えられる治療方法をご提案するために丁寧に拝見させていただきます。

03.治療方法のご提案

03.治療方法のご提案

あなたのご希望やお悩み、全身状態、顔のバランス、お口の中の状態などを総合的に把握した上で最適だと考えられる治療方法をご提案いたします。治療は心からご納得いただいたことを確認した上で始めますのでご安心ください。

04.治療

04.治療

治療を開始します。治療中のご不安やご不満などいつでもお気軽にご相談ください。歯科医師に話しにくいことはスタッフがお伺いいたします。

05.治療後の評価

05.治療後の評価

今回の治療があなたの望んでいる結果をご提供できたのか、ご不満や問題点はないか、あなたと一緒に評価します。あなたのご意見を真摯に受け止め、改善に努めます。

06.メンテナンス

06.メンテナンス

セラミック治療後は入れたセラミックをご自身の歯と同じように長く使用していただくためにも、かみ合わせ等の定期的なメンテナンスが必要です。かみ合わせは日々変化するため、それに合わせて調整されていない場合セラミックが割れたり欠けたりする可能性があります。また口腔内環境が悪く虫歯になってしまった場合も接着剤がはがれ、セラミックの破損につながります。また、セラミック以外のご自身の歯のためにも定期的なメンテナンスをおすすめします。

セラミック治療をお勧めする理由

理由1
見た目がいい

理由1 見た目がいい

見た目がキレイ

きれいな歯は清潔感があり、世界的な美しさの基準となっています。自分の笑顔に自信が持てるという意見もあり、被せ物をするとしてもより審美性の高いものを選ぶことで、自信を持って日々の生活を楽しく送ることができるのではないでしょうか。

理由2
金属アレルギーになりにくい

理由2 金属アレルギーになりにくい

金属アレルギーにならない

今は症状がない方でも、金属の詰め物(インレー)や被せもの(クラウン)が原因で金属アレルギーになるケースがみられます。人により数年後、数十年後に発症することもあります。金属アレルギーの強い症状がでると日常生活にも支障をきたすため、予防的措置を兼ねてオールセラミック(e.max)やジルコニアなど金属を使わない素材を検討するのもおすすめです。

理由3
歯茎が黒ずまない

理由3 歯茎が黒ずまない

歯茎が黒ずまない

金属の差し歯やメタルボンド(金属のフレームにセラミックを焼き付けたもの)など、金属で作られたものを歯に装着していると歯茎が黒ずむことがあり、元に戻ることはありません。黒ずみが気になって、人前で話したり笑ったりすることが苦痛になってしまうなんてこともあるかもしれません。オールセラミック(e.max)やジルコニアは歯茎が黒ずむことはなく、長期間の使用でも問題ありません。

理由4
丈夫でキレイが長持ちする

理由4 丈夫でキレイが長持ちする

丈夫でキレイが長持ちする

素材によって多少強度に違いはありますが、汚れがつきにくく、きれいな歯を長い時間保つことができるメリットは見逃せません。(経年劣化が少ない)
また、オールセラミック(e.max)やジルコニアは丈夫な素材なので、破損を心配する方にもおすすめです。。

オールセラミック・クラウンの特徴

オールセラミック・クラウンの特徴

このような方におすすめ01

このような方におすすめ01

  • 歯の形・歯並びを直したい
  • 自然な歯の色にしたい
  • 出っ歯やすきっぱが気になる
このような方におすすめ02

このような方におすすめ02

  • 結婚式の予定がある
このような方におすすめ03

このような方におすすめ03

  • 思いっきり笑いたい
  • 自分に自信をつけたい
このような方におすすめ04

このような方におすすめ04

  • ビジネスマン、就職活動を頑張っている

金属アレルギーを持っている方や金属アレルギーの発症を抑えたい方にセラミック治療はお勧めです。近年では歯科用金属による金属アレルギーの報告が増加し、いわゆる皮膚のかぶれ(接触性皮膚炎)だけでなく、掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう:手や足に膿疱が繰り返し出現する難治性の皮膚疾患)や扁平苔癬(へんぺいたいせん:皮膚や口腔粘膜に生じる炎症性の角化する病気。口腔粘膜に生じた場合は稀に癌化する)などの報告が多くなっています。

お口の中は金属アレルギーを起こす(金属を溶かしイオン化させる)にはもってこいの環境です。その理由を含め、これからは金属アレルギーについて詳しくご紹介していきます。

歯科からはじまる金属アレルギー

あなたは歯の治療をしたことがありますか?

心当たりのある人の多くは、口の中(特に奥歯)には金属の詰め物や被せものが入っているかもしれません。前歯でも差し歯が入っていれば、そのほとんどに金属が使用されています。「セラミック」と言われる素材を使用した被せものでも内部は金属製であることが多く、その場合、金属の冠の上にセラミック(陶材)を焼き付けています。

こんな症状はありませんか?
金属が原因かもしれない症状

  • 肩こり、疲労感がある、なんとなく体調不良である
  • 頭痛やめまいがよく起こる
  • 集中力や記憶力の低下、物忘れが増える
  • 髪の毛が抜けやすい、脱毛症である
  • 他のアレルギーがある(花粉症や食べ物など)
  • 口内炎、舌炎、口角炎、口唇炎などになる
  • 味覚障害がある
  • じんましんや湿疹がでる
  • 肌着が触れている部分がかゆくなる
  • 金属アクセサリー(指輪、ネックレス、ビアス等)で皮膚がかぶれたことがある
  • 掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)やアトピー性皮膚炎がある
  • ピアスをあけた穴が化膿しやすい
  • 歯医者さんで治療後、体調が悪化した気がする

ひとつでも当てはまった方、もしかしたら「お口の中の金属が原因」かもしれません。

本当に怖い金属アレルギーとは?

本当に怖い金属アレルギーとは?

金属アレルギーといえば…

  • 金属が肌に当たると赤くなる、かゆくなる、湿疹ができる
  • 金属製のアクセサリー(指輪やピアス)がつけられない

このように「金属が直接触れた肌に、かゆみ等の症状がでるもの」と考えている方が多いのではないでしょうか。しかし、これは金属アレルギー症状の一部でしかありません。本当に怖いのは、この「金属が触れた肌に症状がでるもの」ではありません。そもそも金属アレルギーは、金属から溶け出した金属イオンが、人体に含まれるタンパク質と結びつき、アレルギー源となることで起こります。

金属アレルギーをわかりやすく分類してみます。

①局所(接触)型アレルギー みなさんが一般的にイメージするネックレスやピアス等の金属が肌に直接触れることで皮膚に炎症を起こすアレルギー
②全身型アレルギー 歯科用金属などに含まれる金属が体内に吸収され炎症を起こし、原因となる場所から離れたところに症状が現れるアレルギー

本当に怖い金属アレルギーは、歯の詰め物や被せもの(クラウン)などの歯科用金属が体内に溶け出して炎症を起こす「全身型の金属アレルギー」です。

全身型の金属アレルギーは接触している部位にアレルギーが起こっているわけではないため、原因の特定が難しいのが特徴です。全身型金属アレルギーでは金属のパッチテストを行ったとしても陰性となる症例があります(*1)。つまり、全身型金属アレルギーの怖いところは、その症状が起きている原因を、ご自身が金属だと疑わないだけでなく、病院を受診しても根本原因が判明しないことが多いのです。その結果、症状が消えず辛く苦しい日々に耐え続けるか、または症状の緩和を図るために体に負担のかかる無意味な投薬を受け続けてしまうのです。
*1)米国研究協議会 編:環境汚染物質の生体への影響3,ニッケル. 東京,東京化学同人, 1,1977

全身型の金属アレルギー

今は症状がない方でも、歯科用金属が原因で全身型の金属アレルギーになる可能性があります。発症する時期も人により異なり、歯科治療後すぐに発症する人もいれば、数年後または数十年後に発症することもあります。

全身型金属アレルギーには、さまざまな症状があります。
赤く腫れたり、湿疹、蕁麻疹(じんましん)、水泡(すいほう)ができることもあります。

症状が現れやすいのは、手のひらと足の裏です。
吸収された金属の90%以上は便として体外に排出されます。その残りが腸から吸収され、汗や尿から排出されます。症状が手のひらや足の裏に多いのは、体の中で汗を排出する管(汗管)が手のひらと足の裏に最も多く分布し、さらに汗の中の金属濃度が最も高いためです。

汗疱状湿疹(かんぽうじょうしっしん) 手のひらや足の裏にかゆみを伴う小水疱が現れる
痒疹(ようしん) 手足や体に、かゆみの激しい隆起した発疹(丘疹))結節が多発する
貨幣状湿疹(かへいじょうしっしん) 湿疹の一つ。境界が明らかでその形状が貨幣状・円形・類円形の形をとる湿疹のこと
掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう) 手のひらや足の裏に膿疱が繰り返し出現する難治性の皮膚疾患
扁平苔癬(へんぺいたいせん) 皮膚や口腔粘膜に生じる炎症性の角化する病気。口腔粘膜に生じた場合は稀に癌化する
紅皮症(こうひしょう) さまざまな疾患に続発する皮膚反応で、全身の皮膚が真っ赤になり皮膚が剥がれ落ちる

一般的にこうした症状が現れた場合「皮膚科」を受診します。もちろんお口の中の金属が原因ではない場合もありますが、お口の中の金属が根本原因となっている可能性も否定できません。もし、歯科用金属が原因だった場合には皮膚科でいくら治療をしても完治することはありません。なぜなら根本原因がお口の中に残っているからです。その場合、第一の治療法は歯科用金属を取り除くことです。

お口の中の金属がアレルギーを起こす理由

金属アレルギーは、「金属から溶け出した金属イオン」と「体のタンパク質」が結びついてアレルギー源となることで起こります。
お口の中はこの「金属から溶け出した金属イオン」をつくりやすい、つまり「金属を溶かし、イオン化させる」のが得意なのです。

金属をイオン化させる5つの理由

  • ①口腔内は唾液によって常に湿潤環境である。
  • ②飲食物の摂取や虫歯菌が産生する酸の影響により口腔内環境(pHや温度)が大きく変化する。
  • ③歯が噛み合うことによって金属がすり減る
  • ④コヒーラ現象(金属が携帯やPC等の電磁波を引き寄せてイオン化する現象)
  • ⑤ガルバニー電流(異なる金属の接触により生じる電流のこと)

上記5つの理由から、金属はお口の中でイオン化しやすく、金属が唾液に溶け出し体内に吸収されます。お口の中に入れた金属の被せもの等は、アクセサリーと違いご自身で取り外しができません。そのため24時間365日その状態が続き、体内に少しずつ溶け出した金属が蓄積され、それが過剰になることでアレルギー反応が起こります。

全身に悪影響を及ぼす「お口の中の金属」

金属が及ぼす悪影響といえば、「金属アレルギー」をイメージされることが多いと思いますが、金属が及ぼす悪影響は金属アレルギー以外にもあります。
それはお口の中の金属が原因で起こる「電流」「電磁波」によるものです。

1.電流

こんな症状
ありませんか?

  • 頑固な肩こり、疲れがとれない、体のだるさが抜けない
  • 頭痛やめまいが起こる
  • イライラする、不眠ぎみ
  • 集中力が続かない
  • 記憶力が低下している、物忘れが増えた気がする
①ガルバニー電流(ガルバニック電流)
歯科用金属には銀、パラジウム、銅、ニッケル、コバルト、クロムなど多くの金属が使われています。口の中に種類の違う金属が入っていると、異なる種類の金属の接触によって「ガルバニー電流」が発生します。このガルバニー電流の発生により金属がイオン化しやすくなるため、金属アレルギーの原因にもなりましたが、この電流自体が全身へ悪影響を与えます。
②コヒーラ現象
お口の中の金属は、携帯・パソコン・テレビ・電子レンジ・IH調理器などの電磁波を引き寄せてイオン化するという特性を持っています。そのイオン化した金属が溶け出す現象をコヒーラ現象と言い、その際に生じた金属イオンは、金属アレルギーの原因になる他、電流を発生させます。

【 発生した電流が悪影響を与える理由 】

電流が発生すれば、電圧が上昇します。電圧が上昇すれば交感神経が興奮します。 常に交感神経が過緊張な状態が続くと、筋肉が緩まず緊張しつづけるため頭痛や肩こりを引き起こします。また、自律神経のバランスが崩れるために耳鳴り、めまい、不眠、イライラなどの全身症状を誘発します。

しかし、ほとんどの方はガルバニー電流(つまり、お口の中の金属)が原因と気付かないまま、更年期障害や自律神経失調症と診断され、辛い症状が続くことがあります。

2.電磁波

コヒーラ現象でもふれたように、金属は、携帯・パソコン・テレビ・電子レンジ・IH調理器などの電磁波を集めます。
最近では携帯からでる電磁波の影響について耳にする方も多いのではないでしょうか。
世界保健機関(WHO)も2011年5月、携帯電話から出る電磁波に「発がん性があるかもしれない」という評価を下しました。

電磁波により生じる症状はさまざまあり、頭痛、疲労、精神ストレス、睡眠障害、筋肉痛、集中力の低下、めまい、吐き気、動悸、皮膚症状、目の渇きなどがあります。電磁波は脳腫瘍のリスク増大の危険性だけでなく、さまざまな全身症状を引き起こす原因になるかもしれないのです。

その電磁波を、脳の近くにあるお口の中の金属が引き寄せていると考えると、少し怖いですよね。

金属アレルギーを起こしやすい金属

金属アレルギーを起こしやすい金属

金属アレルギーを起こしやすい金属(パッチテスト陽性率)では、ニッケル、コバルト、クロムが高くなっています。これらの金属は歯科治療に使用される金属です。しかし、パッチテスト陽性率が低いものはアレルギーにならないわけではありせん。

どの金属でもアレルギーを起こす能性がありますし、逆にパッチテスト陽性率が高くてもアレルギーにならない方はアレルギーを起こしません。
どの金属でアレルギーになるかは個人差が大きく関係しています。

また、絶対にアレルギーにならない金属は存在しません。

一般的にインプラントで多用されるチタンはアレルギーを起こしにくい金属だといわれていますが、実際には結構な数のチタンアレルギーの方がおり、今までに多くのチタンアレルギーの方の治療を行ってきました。もちろんその方達は、チタン除去により症状がみるみる改善していきました。チタンに対してパッチテストの結果が陰性だったとしても、チタンに対してアレルギーのある方はいらっしゃいます。

全身型の金属アレルギーの場合、アレルギーがあるにも関わらず陰性を示すことがある(*1)ため、パッチテストは最善の診断方法ではないといえます。

金属アレルギーを起こすか起こさないかは本人にも歯科医師にもわかりません。当院では、疑わしきものは最初から使わなければ良いと考えているため、金属を使用しない治療をしております。

*1)米国研究協議会 編:環境汚染物質の生体への影響3,ニッケル. 東京,東京化学同人,1,1977

身の回りにある金属

  • ネックレス、ピアス、指輪、腕時計などの装飾品
  • ビューラーなどの化粧品
  • 下着や洋服の金具
  • 歯の詰め物や被せもの
  • 革製の靴やバック(加工の過程で金属が使われていることがある)
  • 携帯電話
  • お金(硬貨)

各金属の特徴

01.ニッケル

01.ニッケル

パッチテスト陽性率は最も高く、日常触れる機会も多いため、最も金属アレルギーを起こしやすい金属の一つです。

  • 歯科:矯正のワイヤー(ニッケルチタン)、入れ歯や銀歯で使用されるニッケルクロム合金は大半がニッケルです。
  • 日用品:ピアス・指輪・ネックレス・腕時計等の装飾品、ビューラー等の化粧品、下着の金具、お金(50円硬貨、100円硬貨)、調理器具、塗料、乾電池、磁石など
  • 含有量の多い食品:ココナッツ、きなこ、青のり、抹茶、麦茶、煎茶、ココア、大豆、ほうじ茶、くるみ

02.コバルト

02.コバルト

パッチテスト陽性率がニッケルに次いで高く、ニッケルアレルギーを持つ方の半数以上にコバルトアレルギーがあると報告されています。ビタミンB12に含まれ、生体の必須元素でもあります。

  • 歯科:入れ歯(コバルトクロム合金)に使用されます。
  • 日用品:ピアス、指輪、化粧品、顔料、粘土、セメント、乾燥剤など
  • 含有量の多い食品:青のり、干しわらび、ココア、干しヒジキ

03.クロム

03.クロム

パッチテスト陽性率が高く、金属アレルギーを起こしやすい金属の一つです。生体の必須元素でもあります。

  • 歯科:入れ歯(コバルトクロム合金)、銀歯(ニッケルクロム合金)で使用されます。
  • 日用品:バック・靴・腕時計の皮バンド等の加工された革製品、ステンレス、包丁、ドアノブ、塗料(ペンキ、ニス)など
  • 含有量の多い食品:青のり、干しヒジキ、セイジ、タイム、ココア、クローブ、ほうじ茶

04.パラジウム

04.パラジウム

金属アレルギーを起こしやすい金属のひとつです。近年EUを中心に、歯科治療でパラジウムを使用することが問題視されております。特にドイツでは小児や妊婦に、パラジウム合金、水銀、銅、銀アマルガムなどの歯科用金属を使用しないよう勧告しています。

  • 歯科:最も一般的に用いられる銀歯(詰め物や被せもの)で使用されている「金銀パラジウム合金」に約20%使用されています。(銀50%前後、金12%、パラジウム20%、銅20%前後、その他インジウムなど数%含有)
  • 日用品:眼鏡フレーム、腕時計、電化製品など

05.亜鉛

05.亜鉛

パッチテスト陽性率は高めです。口腔粘膜の健康には欠かせない栄養素であり、生体の必須元素です。そのため食物による亜鉛の摂取は重要ですが、工業的に作られた物の摂取は控えた方が無難です。

  • 歯科:歯科用セメント、最も一般的に用いられる銀歯「金銀パラジウム合金」にも微量ですが使用されています。
  • 日用品:化粧品、医薬品、医薬部外品、印刷インク、絵の具、ガラスなど
  • 含有量の多い食品:牡蠣、レバー、牛肉、卵黄、カニなど

06.インジウム

06.インジウム

金属アレルギーを起こしやすい金属の一つです。

  • 歯科:多くの歯科用金属に併用して使用されることの多い金属です。最も一般的に用いられる銀歯「金銀パラジウム合金」にも微量ですが使用されています。

07.イリジウム

07.イリジウム

  • 歯科:多くの歯科用金属に併用して使用されることの多い金属です。最も一般的に用いられる銀歯「金銀パラジウム合金」にも微量ですが使用されています。

08.銅

08.銅

パッチテスト陽性率は少し高く、金属アレルギーを起こす可能性は十分に考えられる金属です。

  • 歯科:最も一般的に用いられる銀歯「金銀パラジウム合金」の20%前後は銅が使用されています。
  • 日用品:メッキ、顔料、農薬、皮革、乾電池など

09.銀

09.銀

パッチテスト陽性率は低く、金属アレルギーは起こしにくい金属です。

  • 歯科:最も一般的に用いられる銀歯「金銀パラジウム合金」の約50%に使用されています。(銀50%前後、金12%、パラジウム20%、銅20%前後、その他インジウムなど数%含有)、その他の銀歯「銀合金」にも含有されています。
  • 日用品:装飾品、鏡、医薬品、食器など

10.金

10.金

パッチテスト陽性率は高めです。金属アレルギーを起こしやすい金属の一つです。

  • 歯科:金を使用した詰め物・被せもので用いられます。

11.水銀

11.水銀

水銀といえば中毒性中枢神経疾患を引き起こした「水俣病」です。水俣病の主な症状は、視力・聴力・平衡機能などの障害、言語障害、運動失調、手足の震え等があります。水銀が体内に蓄積すると、体内のミネラルをうまく利用できなくなるため、さまざまな全身症状の引き金となります。

  • 歯科:詰め物(アマルガム)で使用されています。現在では少なくなりましたが、昔治療したことのある歯にはアマルガムが入っていることがしばしばあります。
  • 日用品:消毒剤、農薬、防腐剤、皮革など

ノアのセラミック・クラウンの種類

オールセラミック(e.max)

オールセラミックのクラウン(被せもの)は、セラミックのベース(コーピング)の上にセラミックを焼き付けています。天然の歯のような美しさを再現します。また、透明感があり審美的に優れた素材のため、特に前歯の治療におすすめです。歯ぐきの黒ずみが生じることもありません。

オールセラミックは、その名の通り全てセラミックでできているため、金属は一切使用しておりません。
そのため、金属アレルギーのある方、体に優しい治療をお求めの方、健康志向の高い方にもおすすめの治療法です。欠点は、歯ぎしりがある方や噛む力の強い人では割れてしまう可能性があることです。

ジルコニア

最新のジルコニアのクラウン(被せもの)は、作成方法が2種類あります。

① ジルコニアのベース(コーピング)の上にセラミックを焼き付けたもの。
審美性を求める前歯におすすめの治療法です。

② クラウン(被せもの)全体がジルコニアで作られたもの。(フルジルコニアクラウン)
審美面では①の焼付タイプに劣りますが、強度が強いというメリットがあります。
また、審美的な自然な歯に見せるため、ステイン法という方法を採用しております。

ジルコニアは白く審美的に優れた素材なだけでなく、強度も金属同様に強いため、難しい設計にも対応が可能です。
また、オールセラミック同様に金属を一切使用していないため、歯ぐきの黒ずみが生じません。そして金属アレルギーのある方、体に優しい治療をお求めの方、健康志向の高い方にもおすすめの治療法です。欠点は、素材自体が非常に高価なため、治療費用がかかってしまうことです。

セラミック治療比較表

※表は左右にスクロールして確認することができます。

種類 オール セラミック
(e-max)
ジルコニア
写真 オール セラミック (e-max) ジルコニア
特徴
  • 色がとても自然で審美的
  • 変色・着色しない
  • 天然歯を摩耗させず、歯にやさしい
  • 美しさと強度を誇る
  • 変色・着色しない
  • どんな設計にも対応可能
  • 劣化しない
デメリット
  • 歯ぎしりがある方、噛む力の強い人では割れてしまう可能性がある
  • 治療費用が高い
審美性
耐久性
体への優しさ
費用
スタンダード 120,000円
プレミアム  140,000円
スタンダード 140,000円
プレミアム  160,000円
治療回数
(目安)
2回
※本数や状態によって変わります
2回
※本数や状態によって変わります
治療期間
(目安)
1週間
※本数や状態によって変わります
1週間
※本数や状態によって変わります
保障 5年 5年

※スタンダードとプレミアムの違いは、被せものを作製する技工士さんの違いです。プレミアムは、ノアが連携する熟練技工士による、精度の高い製作物です。見た目の美しさ、適合が、スタンダードよりも遥かに優れています。

  • お電話でもご予約いただけます tel. 03-5734-1456
  • (10:00~13:00/14:30~18:30 休診日:水曜日・祝日)